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Photo by Keiichi Moto

SETOUCHI

REFLECTION

TRIP

OUTLINE

Client

SETOUCHI DMO

 

Project members

SETOUCHI DMO, Tomohiro Muraki|Direction

Chapter White, White Mika
Direction, Marketing

CREATIVE "GARDEN", Takayuki Ishii
Art direction, Graphic design

CHUGOKUSHIKOKU HAKUHODO Inc,
Kenichi Ganaha
|Project management

CINRA, Inc.|Web direction, Web design

 

Photographer

LifeMarket co. ltd., Keiichi Moto |
Photo direction, Photo shooting

瀬戸内海には無数に島が浮かび、内海の水面は滅多に荒れることがない。1860年にシルクロードの名付け親、ドイツ人地理学者のリヒト・ホーフェンがこの地を訪れた時その美しさのあまり、The Inland Seaという言葉を旅行記*1 に残している。それが”瀬戸内海”という名の起源となる。

 

2014年、訪日外国人の数は1,341万人に達し、2020年には4,000万人を目標としています。*2 日本では各地域の観光資源を捉え、より効果的に来訪者に体験してもらえるよう、インバウンド施策の一環としてDMO(Destination Management Organization)という組織を形成しており、せとうちDMOはその中でも日本国内最大の広域DMOです。

 

SETOUCHI REFLLECTION TRIPは新たにこのせとうちDMOの進化を図るべく、2017年、全面リニューアルに踏み切りました。当プロジェクトでは、コンセプトメイキング、ネーミング、VI開発、キービジュアルデザイン、ブランドガイドブックを担当しました。

課題抽出

PROBLEM FRAMING

これまでのせとうちにはハッキリとした指針と継続性がありませんでした。瀬戸内、各県ごとに魅力があるが故に、各々が施策を実施しており、瀬戸内という括りでのマネジメントが困難な状況でした。さらに来訪者、特に決められたスケジュールと予算で来ている訪日客は有名どころばかりを見て帰っていく、という一過性のパターンが多い状況。しかし、これより先の未来、団体観光やツアーという形は体験・経験を元にしたよりディープなものへと変わって行きます。瀬戸内を自分らしく旅することができれば、リピートに繋がり、またそれは人が人を呼ぶ宣伝効果に繋がって行きます。そのために、瀬戸内を包括し、海外視点からも伝わるコンセプトとコンテンツが求められました。

DESIGN

コンセプト  &

ネーミング

CONCEPT AND NAMING

Reflectionとは英語で反射するという他に、”振り返る”という意味があります。瀬戸内海に浮かぶ島々を案内していただいた時、美しくゆっくりすぎる時間の中で、ここを訪れる来訪者は「観光(Sight seeing)」をしに来るのではなく、「旅(Trip)」をしにくるのではないか、と1つの結論に至りました。この2つの言葉では、過ごす時間のスピード感が違うのです。瀬戸内の鏡のような水面を眺めながら、自分の中にあるものを反芻する。好きなだけあなたの時間をここで過ごしていってほしい。そう願いを込めて、SETOUCHI REFLECTION TRIPのコンセプトは生まれました。

ロゴマーク

LOGOMARK DESIGN

Reflection+islandをアイコン化し、SNSや紙媒体で視認性の良いデザインになっています。また、ロゴに使用しているカラーは、瀬戸内海の翡翠色の水面を表しています。

キーヴィジュアル

KEY VISUAL

瀬戸内には、美しい多島美、そこで流れる時間、そしてとても豊かで鮮やかな色があります。これらの空気を含みつつ、来訪者がその場で過ごしている目線のようなビジュアルに仕上げました。

ロンドンで暮らしていた頃でも、よく耳にしたSETOUCHIという地名。初めて訪れた瀬戸内は想像以上に広く、多様な文化があり、そして記憶に残ったのはガイドブックには載っていないような色鮮やかな感覚でした。ここを訪れた人は何を得て、持って帰るだろう。”何をするか”という情報に加え、”どう過ごすか”という組み合わせを、コンセプト(指針)・デザイン(ビジュアル)・コンテンツ(内容)に落とし込むこと。それを活用しながらプロジェクトを遂行していけばガイドブック以上に深いところまで来訪者を導けると実感しました。

INSIGHT

まとめ

MEDIA

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Graphic Design And

Community Engagement

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